安倍川石って？

名前の通り、安倍川が産地の石のこと。

知ってる？
静岡市を南北に流れている安倍川は全国的にも名石の採れる産地。
全長わずか50ｋｍ程ですが、傾斜の激しいため、本流・支流とも鑑賞に良いとされる多種多様な石が産出されるそう。

石にも色々あるけれど。。。



その他安倍川系では、静岳石がある。読み方はセイガクイシ。
安倍川の支流である足久保川に産する石のこと。
安倍川の支流には、藁科川、中河内川、西河内川などがあるけど、足久保川から産出される特別な石、静岳石。
石には深い条と皺を刻む石肌が特徴として、剣山や群峰の形で知られている。


静岡県内では、富士川石、藤枝石、天竜石などが有名だよ。

水石主要産地マップ　参照：水石入門マニュアル　松浦有成　著（近江出版）
  


2009年09月30日 Posted by maruyama at 18:00 │Comments(0) │水石ワークショップ

拾って飾って養って-SUISEKI-の告知

いよいよ、まるやまワークショップの告知始めます！
是非ご参加ください。よろしくお願いします！



10月26日13:00より来・て・こにて電話受付開始　講座申込・問合せ054-202-4300  


2009年09月17日 Posted by maruyama at 10:00 │Comments(0) │水石ワークショップ

楽土の夜

９月6日
袋井にある楽土舎へ

2年前にメゾンドヒミコではじめて
田中 泯という人を知り
楽土舎で踊りをしていると知り
舞踏家という存在を知った

2年ぶりに足を伸ばす
なにも無かった場所に石と銅板でできたトンネル
地下の舞台ができてた

ジブリな風貌の茶室ものぞかせてもらう



夕暮れ
虫の音が響く
西の空がきれいに暮れて会場がにぎわう



そろそろかな
会場の空気がだんだんそんな感じに高まるころ
泯さんがやってきて
踊りだす

虫の音と会場の人ずれの音だけが妙に響く
怖いすこしぞくぞくする
人間の内面を表すかのような

時々軽やかに舞う

ぱたりとその踊りは終わりを迎えるのだけど
挨拶をする泯さんはとてもかわいい

会場がほっとする瞬間



終演後は楽土の方々の振舞い
暖かい宴が用意され みんなでおいしいごはんを頂いた

楽土がおもしろくなくなったらこないよ
と 泯さんは言うそうだが
この空間を この体験を なくしちゃうのはもったいな

と素直に思う


◆楽土舎 ◆
自分たちの手で茶畑の中で作り上げるコミュニティ
好き者の集い
とても粋なことをやっている
http://www3.tokai.or.jp/rakudosha/index.html

◆田中 泯◆
踊りはわたしの日常です

ダンス白洲2009 −四つの節会−
水の節　10/16(金)～10/18(日)　
空の節 　2/19(金)～ 2/21(日)　まだ行けます！

身体気象言語（文章）がオススメ ↓↓
http://www.min-tanaka.com/cgi-bin/top.cgi

satococo  


2009年09月09日 Posted by maruyama at 03:01 │Comments(0) │潜入レポート

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